JAA110周年記念晩餐会
米国三井物産株式会社とアラン・ギルバート氏へ名誉賞
エンタメ・ゲストはオペラ歌手アイリン・ペレス

アラン・ギルバート氏

アイリン・ペレス氏

12月1日(金)、110周年記念晩餐会を歴史あるメトロポリタンクラブで開催します。45年以上に渡り、ニューヨーク日系人会(JAA)をご支援の米国三井物産株式会社と、ニューヨークフィルハーモニー交響楽団の総監督であり指揮者のマエストロ、アラン・ギルバート氏に名誉賞を授与いたします。尚、ギルバート氏は1987年度のJAA音楽賞(弦楽器部門ヴァイオリン)受賞者です。

エンターテイメントは、メトロポリタンオペラのスター、アイリン・ペレスさん(ソプラノ)の歌をお楽しみいただきます。サイレント・オークションへの賞品も募集中です。10年に一度の大きなファンドレイズです。皆様のご支援をお願い申し上げます。

One table
Platinum: $20,000
Gold: $15,000
Silver: $10,000
Bronze: $7,500
Individual: $500


高齢者問題協議会
秋のヘルスフェア、好評のうちに終了
@日系人会

ヘレン・イリエ弁護士と
滝川玲子弁護士の相談室

羽山徹さんの日本帰国への
アドバイス

市川俊治さんの日本の年金と
帰国について

総領事館とライオンズ企画の
NYの安全対策

大島襄税法

親子遊びの会

山野精一歯科医の歯の話

認知症予防講座

風間愛さんの体幹トレーニング

シニアのヘアカット

JAAコーラス

Share 女性医療と美容

楽しく折り紙

句会
イザベラ高齢者施設見学

大敬老会

シニアマンスは、今年から名称を「秋のヘルスフェア」に一新し、9月8日(金)から10月7日(土)まで、JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)共催、在ニューヨーク総領事館後援で、JAAホールを中心に開催されました。総領事館、JAMSNETそして日本やニューヨーク在住の専門家の協力を得て、今回もすべての年齢が参加できる74のプログラムに約1900人が参加しました。安心した老後を過ごすための日米の年金、メディケア、日米の相続と税、日本への帰国について、認知症と予防エクササイズ、介護者座談会、老後のサバイバル座談会、コミュニティ・カフェ、妊婦さんの座談会、乳幼児の蘇生法、親子遊びの会、子供の食育、コーチング、いろいろな健康法、イザベラ高齢者施設訪問、ニューヨークの安全対策、文化クラス体験、映画鑑賞など、内容は多岐にわたりました。


東日本大震災救援基金

遠野まごころネットと育英サマーキャンプ

今年8月、遠野まごころネットに5万ドルと、ニューヨーク育英学園の被災地学生の米国でのサマーキャンプに4000ドルを支援しました。
今年6月、竹田勝男JAA副会長は岩手県の遠野まごころネットを、臼澤良一会長の案内で視察しました。帰国後、継続した支援が必要との報告があり、今年も5万ドルの支援をしました。遠野まごころネットは、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部(大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市)を中心に、地域の復興支援をしている遠野市災害支援ボランティアネットワークです。


ボビー・バレンタイン
野球がつなぐ「絆」

日系人会の東日本大震災救援基金を通じて8月9日から19日まで、岩手県大船渡市から10人の野球少年たちが米国を訪問しました。
2014年にアメリカの中学生が東北の被災地を訪れ、日本の子供たちと親善試合を行いました。今回もその第2弾として、日米のメジャーリーグ監督を務めたボビー・バレンタイン元監督が主宰するボビー・バレンタインアカデミーの野球少年たちとキャンプや親善試合を行いました。
12日には、ヤンキースタジアムでのボストン・レッドソックス戦を観戦、13日の朝はセントラルパークで日系人会の野球チーム(大人)と好試合を行い (惜しくも敗れました)、その後グランドゼロなどの市内観光をしました。
このプロジェクトは三菱UFJファイナンシャル・グループ、デルタ航空、北米伊藤園、TICグループ、米国住友など、多くの理解ある日系企業や個人の寄付により実現しました。


折原美樹さん
NPOカタリバに寄付

ニューヨークを拠点に活動しているダンサーの折原美樹さんが8月16日、東京のNPOカタリバ(被災地児童支援)の本部を訪問。4月にNY市で開催した「ダンス・フォー・ジャパン」で集めた寄付2000ドルを手渡しました。
カタリバは東北や九州地震で被災して、勉強ができない子供のために放課後学校など思春期の子供たちの教育支援を行っています。


JAA九州地震支援基金

重機作業(流木の片寄せ)

豪雨土砂で全壊した家屋

今年7月5日と6日に発生した九州北部(朝倉市と日田市)の豪雨で、昨年の熊本・大分地震で被災した日田市も大きな被害を受けましたので、基金から1万ドルを、大分NPOボランティアデザインセンターに送りました。山下茎三代表理事から、現状の写真が届きました。
今、福岡県朝倉市への支援団体を検討中です。


第24回JAAチャリティーゴルフ大会
秋晴れの下、総勢75名
オルティスさん初参加で優勝!


優勝したオルティスさん

3位の坂本さん

5人のスーパーシニアが参加

ラッフル特賞獲得の仲森さん(右)と
ANA大津ディレクター

ラッフル1等獲得の上原さん(左)と
IACEトラベル石田会長
 

10月2日(月)晴天の中、今年で24回目となるJAAチャリティーゴルフ大会を開催。午前9時30分、ショットガン方式で、各ホールから総勢75人がスタートしました。
今年もJAA主催、協賛:ANA/全日本空輸株式会社、後援:よみタイム 、週刊NY生活で、ニュージャージー州のハワース・カントリー・クラブで行われました。
新ペリア方式で実力と運が左右するこの大会、見事栄冠に輝いたのは、初参加のアル・オルディズさんがネットスコア70で優勝を飾りました。2位は71のフランコ・フェルナンデスさん、3位は71・6の坂本誠さん。
デビッド廣村大会委員長から優勝カップ、ANAの大津善治セールス・ディレクターから「ANAニューヨーク=東京往復ビジネスクラス航空券」が贈られました。
ベストグロスは、男性部門がフランコ・フェルナンデスさんとマイケル酒向、女性部門ミッシェル・チョイさんが獲得しました。また、今年も75歳以上の「スーパーシニア」5人が参加、記念品が贈呈されました。
「ホールインワン賞」を、4ショートホールにスポンサーから1万ドルの賞金が懸けられていましたが、今年は該当者はありませんでした。
順位発表を待つ間、ラッフルの抽選会を行い、今回も豪華賞品が多数出品され大盛況。特賞の「ANAニューヨーク=東京ビジネスクラス航空券」は、仲森恵司さんが獲得。ANAの大津ディレクターから目録が手渡されました。1等賞は上原靖夫さんが獲得。IACEトラベル(石田圭子会長)から、アメリカ国内線往復チケットが渡されました。
なおラッフルの売り上げの4750ドルと参加費の一部は、JAAの活動資金に充てられます。
最後にデビッド廣村大会委員長が、参加者・協賛企業および個人に謝意を述べ、閉会となりました。

■本大会委員長:デビット広村、田原ミチ
■委員:江川清、榎田和久、石田圭子、小須田シゲ、谷口ケーシー
■寄付者・社リスト:

・ALL NIPPON AIRWAYS/ANA・Anglebrook Golf Club・Ryuji Funakoshi Hair Salon
・Arysta LifeScience America Inc. ・Asahi Beer USA・Benjamin Steakhouse・Bessou Restaurant
・Castle Hotel & Spa・Caddie’s Corner Golf, Inc. ・Daiei Trading Co. ・Egawa International
・Furumoto Realty・Hajime Restaurant ・Hatsuhana Restaurant・Haworth Country Club
・IACE Travel・Ito En (North America)・KAORU MC Corp. ・Kitano New York
・Land of Plenty Chinese Restaurant ・Milbon USA・MiNGLE Beauty Salon・Mitchell Wolf, L.Ac.
・Nippon Daido USA・NRS Logistics Inc. ・Oguri, Kirk ・Orient Corp. of America・Prince Hotel
・Sakura Shoji・Salon Wave ・Sapporo Beer USA・Shinbashi Restaurant・Shizuka New York
・SOBA TOTTO・Sushi-Den・Sushi Tsushima・Takaokaya・Tao Consultants
・T.I.C. Inc. (Hasaki & Sobaya) ・Tokyu Hotels・Trend Pot NY (Japion)
・Windels Marx Lane & Mittendrof, LLP・Wismettac Asian Foods・Yomitime Inc.


2017年度・第32回JAA外務大臣杯軟式野球大会
ニコニコ26年ぶり優勝!

優勝:ニコニコ

2位:NYシルバーズ

3位:ラジエーターズ

第32回大会は、5月の開幕戦から8月20日の決勝戦まで、熱戦が繰り広げられました。17チームがA・Bブロックに分かれ、総当たり戦の成績順で、上位4位までがプレイオフに進出。8月6日と13日に準々決勝と準決勝が行われ、20日に決勝戦と3位決定戦の2試合が行われました。
今年の大会は、ニコニコが26年ぶりに5回目の優勝を飾りました。
表彰式及び閉会式は、加藤脩治JAAスポーツ委員会委員長の周到な準備の下、高橋俊輔役員の司会で、JAAからデビット広村副会長、スキ・ポーツ副会長、野田美知代事務局長が出席して、行われました。

■2017年度成績表
○優勝:ニコニコ
○2位:NYシルバーズ
○3位:ラジエーターズ
○最優秀選手賞(MVP):西嶋育(ニコニコ)
○最多ホームラン賞:2本
 ロバート・フェルナンデス(ニコニコ)
 瀧澤利治(ビーズ)
○最多勝利投手:6勝 西嶋育(ニコニコ)
○最多打点獲得賞:ロス・ベルシト(ジャンクス)

○チームメイトがシーズン中に亡くなるも、悲しみを乗り越え最後まで戦ったブラックヤンキースには、JAAスピリット賞が贈られました。
大会役員と各チームの努力で、大会が無事に終わりました。ありがとうございました。


9.11ボランティア
@Food Bank for New York City

9月11日(日)、16年目の9.11のこの日、JAA/領事館の金重由紀さんの呼びかけで、ニューヨークの日本人コミュニティーと日系企業からのボランティアがFood Bank for New York Cityに 集結。朝から夕方まで食事の準備から、サーブまで行いました。ありがとうございました。次回は3月11日です。ご協力お願いします。


新生!
JAA ビジネスウーマンの会

JAA女性実業家の会からJAAビジネスウーマンの会(JWB)に改名しての初めての定例交流会が9月20日に開かれました。
テーマは「ニューヨークで働く女性たち~10の法則」。国際情勢分析を専門とする米コンサルティング会社ユーラシアグループのアドバイザー渡邊裕子氏と国際ジャーナリストの津山恵子氏が講師を務めました。NYで働く女性たちへのアドバイスを自分自身の体験を通して話されました。65人の参加で、新生JWCのスタートでした。


七夕フェスティバル@Riverside Park
望遠鏡で楽しむ夜空

今年で2回目となる七夕フェスティバルを七夕の日の7月7日、116ストリートのリバーサイドパークで開催しました。浴衣姿の会員やパーク周辺の住人も加わり、スキ・ポーツさん、ジュリー東さんらの心のこもったポットラックを楽しみ、折り紙や短冊に祈りを書いて笹に飾りました。あたりが暗くなると、the Amateur Astronomers Association of New Yorkのスタン・ホンダさんとトーマス・ハエバールさんの指導で望遠鏡で夜空の星を楽しみました。


夏のフリマ
多数が来場!

8月6日午前10時から午後2時まで、JAAホールで開催しました。多くの方が来場して、約7000ドルのファンド・レイズが出来ました。商品をご寄附の皆様、ご来場の皆様、セットアップから片付けまでのお手伝いの皆様、そして、美味しい喫茶コーナーのお食事を作ってくださいました皆様、ご協力ありがとうございました。ご苦労様でした。11月4日のバザーもよろしくお願いします。


JAA所蔵
歴史資料の整理


アーカイブの古い新聞

JAAの歴史資料を整理

昨年、JAAを訪問の折、JAA保管の戦前戦後に渡る資料の所蔵を見た西田恵子立教大学教授は、夏休みを利用して、8月21日から24日、砂金祐年常盤大学准教授、佐々木一如明治大学特任講師とJAAに保管の戦前からの資料の整理閲覧、そして貴重な資料を撮影して保存する作業を始めました。戦争直後の「紐育市に於ける日本救援事業・ララ物資」の議事録等の原文など、今まで倉庫に眠っていた資料が続々発見されました。今後も続けて行きます。もし、戦前戦後の貴重な本や資料をお持ちの方は、是非ご寄付下さい。


受賞おめでとう!

○会員・木川美千代さん(俳名月野ぽぽなさん)が、俳句の中では最高峰の角川俳句賞を9月9日受賞しました。句歴15年、今後も句作に励みますと話しています。

○副会長であるスキ・寺田・ポーツさんが、日米カウンセリングセンター(レイス松木史所長)の年次晩餐会で地域貢献賞を受賞しました。10月3日の受賞式にはJAAの理事が多く参列しました。

BOOK紹介

○元JAA会長村瀬二郎弁護士についての本「日本株式会社の顧問弁護士~村瀬二郎の『二つの祖国』」児玉博著が出版され、ご子息の村瀬悟さんから数冊寄付されました。図書室で貸し出しをしています。市内紀伊国屋でもご購入できます。

情報

○日本語ラジオ放送「さくら」開局! 詳細はウェブサイドで。
www.sakuraradio.com



竹田氏(右)から大沼会長へ
寄付が手渡されました

寄付

○米国三井物産財団から総額$28,000の寄付 
敬老会、アップルキッズなどの活動、高齢者問題協議会の活動に対しての寄付
○デルタ航空から$20,000の寄付
JAA-Delta Air Lines Scholarship $5,000
歴史・コミュニケーションプログラムに$15,000
○木田繁男さんから$10,000の寄付
○ANA ニューヨークシニア会から寄付
6月に開催された「第17回ANAシニア会チャリティーゴルフトーナメント」の参加費の一部とラッフルの収益金から、$3,500が高齢者問題協議会に寄付されました。
○NY全国県人会ゴルフ大会から収益金$1,000の寄付が竹田勝男代表から届けられました=写真=
ありがとうございました!


■7月の敬老会
○20日「土用の丑の日敬老会」

人気メニューの「うなぎの蒲焼弁当、きゅうりの酢の物、清まし汁、水羊羹」。三上クニさんのジャズコンサート、Iwaki バンドの演奏。ロビーの改装工事の為に敬老会が中止された5、6、7月のお誕生日の方のお祝いをしました。


5月のお誕生日の皆さん

6月のお誕生日の皆さん

7月のお誕生日の皆さん

■8月の敬老会
○17日 
ニジヤ・マーケットからの「彩り弁当」とボランティアによる「清まし汁、アイスクリーム」でした。Iwaki バンドの演奏と8月の誕生会を行ないました。


8月のお誕生日の皆さん

■9月の敬老会
○14日「9月の大敬老会」

『秋のヘルスフェア』の一環としての敬老会にはランチデリバリーを含めて170名の参加がありました。心のこもったランチ「幕の内弁当、清まし汁、水羊羹」。Iwaki Bandの演奏で懐かしい歌を楽しみました。続けて2時からはスーザン大沼弁護士をメンターとして「座談会:安心した老後を過ごすためのサバイバル方法⑨」が行われました。日々の生活からの体験談や質問など多くの話題で活発な座談会でした。
○28日「第2回敬老会」
メニューは「豚肉のしょうが焼き、ポテトサラダ、味噌汁、アイスクリーム」。オペラ演出家釣アンナ恵都子さんが体験型オペラ「マイスタージンガー」に必要な80年代の衣装の寄付をお願いにJAAを訪問したました。彼女の主宰する「オペラ・ポム・ルージュ」の若手ソプラノ歌手袴塚愛音が赤とんぼを披露しました。そしてIwaki バンドの懐かしい歌と、青野寿春さんの寅さん姿で男はつらいよを楽しみました。
9月のお誕生会をしました。


9月のお誕生日の皆さん

Iwaki Band 青野寿春さんの寅さん

9月の大敬老会

●会員の江見順子先生が8月18日、Brooklyn Methodist Hospital で脳卒中の後遺症で、永眠されました。享年83歳。先生の経歴は下部「日系人会の顔」として掲載されています。ご覧ください。

●会員のボルスター・中曽根・勝子(Katsuko Bolster)さんが、自宅療養中の8月8日、自宅にて永眠されました。享年85歳。9月2日JAAホールに多くの方が集まり、メモリアルサービスを行いました。
ボルスターさんは、1964年にフラッシング・メドーパークで行われた世界博の日本館コンパニオンとして渡米、1967年に結婚し、翌年に長女のSusanさんが誕生しました。東京銀行に勤務、 退職はシニアセンターに通い、JAAコーラスに所属、JAAのメイリングボランティアのリーダーとして、ボランティアの調整連絡などしてゴールデンエイジをエンジョイしていました。遺族は娘さんのスーザン・ボルスター・さがらさんと孫のジャスミン・さがらさん。

●会員であり最年長者の伊藤治男さんが10月3日自宅にて永眠されました。享年105歳。10月15日JAAホールにてメモリアルサービスが行われました。次号で詳細をご報告します。


Vol.76

内科小児科医として地域医療に貢献
江見順子先生(83歳)

内科小児科医として、ニューヨーク、ニュージャージー地区で、診療されていました。
通称・順子先生は、1933年10月18日、父清木美徳、母歌子さんの元、広島で生まれ、父親の転勤で、幼少期を長崎や山口県の徳山で過ごしました。

長崎大学の医学部に入学後、九州大学医学部に編入、1958年卒業。大学では90人の医学部学生の中の2人の女性の一人でした。卒業後、20人しか受け付けないフルブライト奨学金に志願して、フルブライト奨学生として、1959年~1960年、ウイスコン州のMilwaukee County Hospital でインターンシップをしました。

1960年、ニューヨークに移り、アルバート・アインシュタイン医科大学のモンテフィオーレ病院の神経内科科でレジデントをして、その後国立衛生研究所の研究員なりました。 その時、友人を通して、ロードアイランドのニューポートで軍医をしていた、江見啓司先生と出会い、1961年に結婚、ブロンクスのリヴァデールに新居を構え、江見医院を併設して、小児科内科専門のファミリードクターとして開業、40年以上にわたり、ニューヨーク近郊の日本人の医療に貢献しました。2002年、病気のため、医院を閉じ、夫婦で、ご子息家族が住む、ブルックリンのパーク・スロープに移住して、リタイヤメント・ライフを孫たちと楽しんでいました。ここ一年は体調も悪く、時々近くを散歩するのを楽しみにしていました。家族や介護者の暖かい介護を受けていました。
ご遺族は、夫の江見啓司先生、子供の江見啓ジョン先生、江見葉子マーガレット先生、孫4人、と順子先生の5人の姉妹。