フラッシング・メドウ・コロナ・パーク桜祭り 

アメリカにおける日本文化の祭典

フラッシング・メドウ・コロナ・パーク桜祭り

1992年4月24日の植樹祭において、稲垣茂日系人会会長(当時)からニューヨーク市に、「日本のさくらの会」から譲られたヤマザクラとソメイヨシノの種子が手渡され、「日系人会21世紀の桜の園プロジェクト」がスタートしました。

桜の種子はナーサリーで育てられ、2000年11月と2001年にニューヨーク万国博覧会跡地のフラッシング・メドー・コロナパークに168本が植樹され、2001年4月3日ニューヨーク市への贈呈式が開催されました。以降2003年4月12日から毎年桜祭りを開催して、新しい桜の木を植樹しています。日米間の親善と友好のシンボルとして、訪れる人々を楽しませています。

ニューヨークの春の行事として定着、毎年盛大に開催されているブルックリン植物園の桜祭りも1982年の発足時にJAAは支援しました。