外務大臣杯軟式野球大会
外務大臣杯軟式野球大会
『ニューヨーク日系社会のスポーツ振興のお役に立てば』と１９８６年、NY日系人会のスポーツ・コミティ委員長の加藤脩治氏が参加１６チームによる日系人会主催の軟式野球大会を発足させ、毎年の優勝チームには「JAA会長杯」が授与されました。１９９０年に中山太郎（当時）外務大臣が当地を訪問され、その時に在日本国総領事館を通じて日系人会に「外務大臣杯」が寄与されました。以来、外務大臣杯のカップを目指し、ニューヨーク近郊に住む全ての人々を対象とした野球大会が継続されています。アーチスト、学生、弁護士、医師、ビジネスマン、レストラン関係者等、多種多様な参加選手も、野球を愛するという思いを一つに、熱戦を繰り広げています。試合は毎年５月初旬からリーグ戦、インターリーグ戦の公式戦の中からベスト８を決定して、決勝トーナメント戦（８月）を開催。日系人会会長と在日本国総領事館大使を迎えて表彰式が行われます。 個人賞にはホームラン賞、打点王賞、最多勝利投手賞、最優秀選手賞（MVP）そしてJAAスピリット賞が有ります。優勝トロフィー、準優勝、３位、４位まで入賞が設けられています。
