戦争や自然災害での被災地救援募金活動

 

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戦争や自然災害での被災地救援募金活動

ニューヨーク日系人会は「相互扶助」の精神から、終戦直後「日本救援準備委員会」を設立、46年「日本救援紐育委員会」を発足して、敗戦下の日本の窮状を救うべく「故国同胞を金品を以って支援す」を目的に、ララ (LARA-Licensed Agency for Relief in Asia) を通じて、295トンにも上る粉ミルクや粉卵、綿布などの物資(当時の価格で16万ドル相当分)を5年間にわたって送り続けました。

その後、米国内、日本、アジアの被災地支援の為に救援基金を設立、募金活動を行い、支援を行ってきました。近年では、2011年3月11日の東日本大震災の際に1.4 million を集めて、東北を支援しました。熊本地震、北海道地震、岡山の洪水、米国内ではミシシッピー川の氾濫やニューヨーク市を直撃したハリケーンサンディーの被災地救援の募金活動を行いました。