プロジェクト弁当

プロジェクト弁当

COVID-19により、Stay at Home order/自宅待機、そして、多くのレストランや商店、プログラムが閉鎖されました。シニアが楽しみにしていたニューヨーク日系人会/JAAでの敬老会やショッピングに行けず、友人にも会えない事態を憂慮して、好田レストラン・グループ（サンライズ・マート等経営）と数人からこのプロジェクト弁当の提案があり、実行委員会をJAAに立ち上げました。NY総領事館を始め、ニューヨークの日本人レストランや多くのボランティア（お元気ですか？の電話係と弁当配達係）の支援を得て、活動を始めました。そして、並行して募金活動も行ってきました。
ニューヨーク市に住む日本人と日系人が協力して発足した初めてのプロジェクトです。参加しているボランティアは職種も所属団体も違いますが、コミュニティのシニアや援助を必要としている人々への支援が今必要との思いで、ボランティアに志願してきました。
５月４日に始めたプロジェクト弁当は、毎週１７５個以上のお弁当をデリバリーしています。加えて、サンライズ・マートのギフト券５０枚（家族・個人）をこのコロナ危機で経済的に困っている方々にお送りしました。
このプロジェクト弁当にはボランティアやお弁当を受け取っている皆さんからの多くの寄付が届いています。本当にありがとうございます。