安倍昭恵内閣総理大臣夫人を迎えて
秋の大敬老会・百歳高齢者表彰式

(左から)岡村歌織子国連次席常駐代表夫人、岸田裕子外務大臣夫人と娘の真理子さん、 那須さんと夫人の雅子さん、
安倍昭恵総理大臣夫人、大沼JAA会長、森脇JAA名誉会長、 スキ・ポーツJAA副会長、髙橋雅子総領事・大使夫人 (Photo by Masao katagami)
9月20日、日本の敬老の日に因んで行われたニューヨーク日系人会の敬老会・百歳高齢者表彰式に、安倍昭恵内閣総理大臣令夫人と岸田裕子外務大臣令夫人がご臨席されました。
ニューヨーク在住の元毎日新聞社特派員、論説委員那須聖さんが今年の4月に百歳を迎えましたので、内閣総理大臣からお祝い状と記念品が届けられ、安倍昭恵内閣総理大臣夫人のご臨席の上、お祝い状と金杯の贈呈式が行われました。(那須さんの経歴は5ページをご覧ください)

表彰式後、敬老会ボランティアがこころを込めて作ったお祝いのランチと、安倍夫人のお土産ライスクッキー、岸田夫人のお土産・広島のモミジ饅頭をいただきました。
食後は8月と9月のお誕生の方へ安倍夫人からバラの花が渡され、スーザン大沼会長とゲリー森脇名誉会長の案内で、皆さんのテーブルを回り談笑、Iwaki Bandと一緒に里の秋、浜辺の歌、赤とんぼ等の日本の唱歌を歌い、楽しい時間を過ごしました。
最後に各テーブルの皆さんや、Iwaki Band、敬老会ボランティアみなさんと記念写真を撮りました。

ニューヨーク日系人会にとって今回のご来場は大変名誉なことであり、シニアの参加者もサプライズなゲストに最初は驚き緊張していましたが、安倍夫人のお人柄に接し、笑顔になり、心から大きな拍手でお見送りしました。


東日本大震災救援基金

今年は、遠野まごころネットに5万ドル、東北の高校生を米国に招待して学生交流を図るニューヨーク地区東北部日本語教師会(NECT会長津田和男)に5000ドルとニューヨーク育英学園(校長岡本徹)に4000ドルを寄付しました。
遠野まごころネットは、東日本大震災で被災した岩手県沿岸部(大槌町・釜石市・大船渡市・陸前高田市)を支援するため遠野市民が中心になって結成された遠野市災害支援ボランティアネットワークです。
遠野まごころネットはこのような支援金を、地域の皆様のコミュニティ・なりわいづくりのために開催される月例のイベントに使用しています。みんなで盛り上げ、地域の復興につなげていきたいと話しています。


JAA九州地震支援基金

4月に発生した熊本・大分地震に対し、JAA九州地震支援基金を設立して6か月、8万5000ドルの募金が集まりました。
9月8日、JAAホールにて「Akoと宝塚OGとフレンズ=写真=」震災支援コンサートを開催、80人近くの方が集まり、約3000ドルの募金が集まりました。 
現在、基金委員会では、熊本、大分のNPO団体と連絡を取り、寄付先を検討中です。被害の大きかった益城町や御船町の方は、まだ、体育館での避難所生活を送っているそうです。


JAA109周年記念晩餐会
12月2日(金)ハーバードクラブで

"Annual Fund Raiser for JAA"として、12月2日(金)Harvard Club にて109周年記念晩餐会を開催します。バリトンJosé Adán Pérez =写真=の歌をお楽しみいただきます。

One Table:Gold $10,000
Silver$7,500
Bronze $5,000
Individual $500

サイレントオークションへの商品を募集中です。招待状は10月末に郵送します。


高齢者問題協議会
第10周年記念シニア・マンス/月間
@日系人会

ヘレン・入り江&滝川玲子両弁護士による遺言等の相談室

栗栖佳子さんの
コーチングで可能性を

羽山徹さんのソーシャルセキュリティーについて

JASSI片山瑞恵さんの
メディケアについて

宮本哲也先生の数学パズル

弓道体験

市川俊治さんの日本の年金相談

ライオンズクラブ
日本・トルコ合作「海難1890」

鈴木公子歯科医
健康な食事と歯と足

岡田慎一郎医学療法士の
エクササイズ

塩崎恵子さんの重国籍について

Dr. Satoメソッド

和みのヨーガ

書道クラス

ベルシーゆうこ先生の親子遊びの会

加納麻紀先生の
CPRワークショップ

田村波津枝草月師範の
生け花クラス

李康寿さんの
米国の介護保険について

茶道体験

チェアヨガ

三遊亭竜楽師匠の落語

認知症を学ぼう!
キャラバンメイトの藤本昌枝さん

斎藤恵真精神科医の
認知症について

イザベラ高齢者施設訪問

9月8日(木)から10月9日(日)まで、JAA高齢者問題協議会と邦人医療支援ネットワーク(JAMSNET)共催、在ニューヨーク総領事館後援で、JAAホールを中心に開催しました。総領事館、JAMSNETそして日本やニューヨーク在住の専門家のご協力を得て、今回もすべての年齢が参加できる約70のプログラムに1900人が参加しました。昨年は60の企画に1400人でした。今年で、10回目となり、コミュニティのシニア・マンスに対する関心も増してきました。
安心した老後を過ごすための日米の高齢者社会福祉の情報提供と相談、介護保険の実情と保険会社の説明会、健康講座、認知症とは、予防エクササイズのコグニサイズや古武術介護方法、介護者座談会、老後のサバイバル座談会やコミュニティ・カフェ、妊婦さんの座談会や親子遊びの会、コーチング、マインドフルネス・瞑想、ヨガなどの健康法、日米重国籍、マイナンバー制や将来の帰国、イザベラ高齢者施設訪問、そして、文化クラス体験や落語、映画鑑賞など多岐にわたりました。ライオンズクラブ主催の日本・トルコ合作の「海難1890の映画鑑賞では、多くの方が涙なしでは観れなかったと話していました。
期間中の大敬老会には内閣総理大臣令夫人安倍昭恵夫人がご参加されました。大敬老会・百歳高齢者表彰(1ページ)をご覧ください。


第23回JAAチャリティーゴルフ大会
総勢80名参加
早川さん3度目の優勝!


(左から)廣村大会委員長、優勝した早川さん、
ANAセールスディレクター大津さん


2位の工藤さんはラッフル特賞も獲得


3位の坂下さん


今年も5人のスーパーシニアがプレー


ラッフル特賞を獲得した工藤さん(右)


ラッフル1位を獲得した飯村さん(右)

9月19日(月)、今年で23回目となるJAAチャリティーゴルフ大会が、小雨降る中、午前9時30分、ショットガン方式で、各ホールから総勢80人がスタートしました。
ゴルフ愛好家たちの恒例行事として定着しているこの大会は、JAA主催、協賛:ANA・全日本空輸株式会社、後援:よみタイム & 週刊NY生活でニュージャージー州のハワース・カントリー・クラブで行われました。
新ペリア方式で実力と運が左右するこの大会、雨が降り続く悪天候のもと、見事栄冠に輝いたのは、フランク早川さんです。アウト41、イン38のグロス79。ハンディキャップ8.4、ネットスコアー70.6で堂々の優勝を飾りました。早川さんは、第16回、21回に続く3度目の優勝を誇る実力者です。「今日は雨のため18ホール(フルラウンド)は出来ないと思ってました。それなら出来る所まで楽しくやろう、とリラックスしたのが良かったです」とプレーを振り返っていました。早川さんには、デビット広村大会委員長から優勝カップ、ANAの大津善治セールス・ディレクターから副賞の「ニューヨーク=東京ビジネスクラス往復航空券」が贈られました。
2位はネットスコアー71.2で工藤雅美さん、3位は71.2で坂下秀憲さんが入賞しました。「雨でスコアーは良くなかったですが、上手く隠しホールに入ってくれました」と、ともに喜びを語りました。
ベストグロスは、男性部門高田陽平さん、女性部門鈴木かよさんが獲得しました。また、今年も75歳以上の「グランドシニア」5人が参加、記念品が贈呈されました。
「ホールインワン賞」は、各ショートホール(3番、8番、11番、17番)に、スポンサーから1万ドルの賞金が懸けられていましたが、今年は該当者はありませんでした。
順位発表と並行してラッフルも開催。今回も豪華賞品が多数出品され大盛況。特賞の「ANAニューヨーク=東京ビジネスクラス航空券」は、2位に入賞の工藤雅美さんが獲得。ANAの大津ディレクターから目録が手渡されました。1等賞は飯村治夫さんが獲得。IACEトラベル(石田圭子会長)から、アメリカ国内線往復チケットが贈られました。
なおラッフルの売り上げの5800ドルと参加費の一部は、JAAの活動資金に充てられます。
最後にデビッド廣村大会委員長が、参加者・協賛企業および個人に謝意を表明。次回大会への抱負を延べるとともに再会を約束し、同会は無事終了しました。
○本大会委員長:デビット広村、田原ミチ、委員:江川清、榎田和久、石田圭子、小須田シゲ、谷口ケーシー
○ページ下部に寄付者(社)リスト掲載。


第31回JAA外務大臣杯
ラジエーターズ2連覇 3度目の優勝!

優勝:ラジエーターズ

2位:ビーズ

3位:オレガ

31回大会は、開幕戦(5月1日)から8月21日の決勝戦まで、90試合の熱戦がランドロス島とセントラルパーク球場で繰り広げられました。17チームがA・Bブロックに分かれ、総当たり戦の成績順で、上位4位までがプレイオフに進出、8月7日は準々決勝(4試合)、14日に準決勝(2試合)、21日には決勝戦と3位決定戦の2試合が行われました。
決勝戦は連覇を狙うラジエーターズと、3年振り2度目の優勝を目指すビーズの顔合わせとなり、ラジエーターズがビーズを10対0の大差で破り、昨年に続き連覇を達成しました。3位決定戦は、オレガとニコニコが対戦。延長戦の末、オレガが10回裏にサヨナラ勝ちを収めました。
試合後、在ニューヨーク日本国総領事館から阿部康次首席領事と石塚勇人領事部長、JAAからは竹田勝男副会長、スキ・ポーツ副会長らが出席し、表彰式及び閉会式を行いました。始めに先の大戦で尊い命を落とされた世界中の戦争犠牲者の御霊に哀悼の意を表し、参加者全員で黙祷を捧げました。

2016年度成績表
★優勝ラジエーターズ
 2位 ビーズ
 3位 オレガ
★最優秀選手賞(MVP):
 ジョン・ザング
★最多ホームラン賞:
 崎村慧太(ニコニコ)
★最多勝利投手:
 樋口隆亮(バットマン)
★最多打点獲得賞:
ジョン・ザング、陳家誠、吉中のぞみ、崎村慧太

JAAスピリット賞はジャンクスの陳家誠選手、感謝状はダンボスの永田医選手に贈られました。
JAA事務局、大会役員の皆さんの応援により、大会が無事に成功致しました。ありがとうございました。
加藤脩治(JAAスポーツ委員会委員長)


ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト
@ヤンキースタジアム


9月6日午後7時からヤンキースタジアムで「第7回ジャパニーズ・ヘリテージ・ナイト」が開催されました。
試合はニューヨーク・ヤンキース対トロント・ブルー・ジェイズ。結果はヤンキースが逆転勝ちしました。試合前グリークラブが米国の国家を斉唱しました。
スタジアム内では、折り紙療法協会(OTA)主宰の小林利子さん指導の下、折り紙コーナーが設置され、多くの人々が立ち寄り、折り紙を楽しみました。スーザン大沼会長がアレンジして、ジョージ広瀬さん、金重ユキさん、OTAのメンバーのウナ・キムさんとピンロン・チェンさん、安田龍雄さんがボランティアをしました。


9.11ボランティア
@Xavier Mission
in Chelsea

 

9月11日(日)、15年目の9・11のこの日、領事館の金重由紀さんの呼びかけで、ニューヨークの日本人コミュニティーからのボランティアはザビエル・ミッションにて1200人以上の方に食事をサーブしました。
このボランティア活動は東日本大震災で支援を受けたお礼として、先の草賀大使の発案とスキ・ポーツさんのアドバイスで始まりました。英語の欄にThank You letter を掲載しています。
次回は3月11日です。ご協力お願いします。


夏のフリマ
喫茶コーナーも大盛況!

8月6日午前10時から2時まで、JAAホールで開催しました。多くの方が来場して、7000ドルのファンド・レイズが出来ました。商品をご寄附の皆様、ご来場の皆様、セットアップから片付けまでのお手伝いの皆様、そして、美味しい喫茶コーナーのお食事を作ってくださいました皆様、ご協力ありがとうございました。ご苦労様でした。
11月5日のバザーもよろしくお願いします。


JAA女性実業家の会 9月定例会
ジャーナリスト・津山恵子さん

9月7日「ジャーナリスト津山恵子さんの突撃取材~気になるトランプ支持者を直撃!2016大統領選挙を斬る」と題して講演会を行いました。
全米が注目する大統領選の最前線で取材活動を続けている津山さんは、トランプ支持者を突撃取材して思ったことは、広い視野に立ち、様々な意見を聞く能力が必要だと語りました。そして、津山さん著の『「教育(超)格差大国」アメリカ』についても話されました。参加者が今注目の選挙戦に聞き入っていました。


お礼

会員のハンター今日子さんが8月の夏休みにJAAホールの100個の椅子のお掃除をして下さいました。シミやほこりを一つ一つ取って、見違えるように綺麗になりました。ありがとうございました。


会員情報

会員・画家の飯塚国雄さんが「版画シリーズ宮沢賢治の童話から10点」を世界平和を願った童話作家宮沢賢治生誕120周年という記念すべき年に、花巻市に、NY岩手県人会の佐々木まり子さんを通して寄贈しました。


BOOK紹介

★一般社団法人ジョン万次郎の学ぶ会(吉田礼三会員)
 著日英「中浜ジョン万次郎の勇気と努力の物語」イラスト付き
★JAA会員門田修平著「英語上達12つのポイント」
★JAA副会長・米国公認会計士大島襄著日本人・日本企業のための
 「アメリカ税金ハンドブック」
★あめいろぐ著反田篤志監修(Mayo Clinic)
 「アメリカでお医者さんにかかるときの本」
★Lilli Ann Liell著
 「Grasshoppers, Ants and Bombs: Tamie’s War」
 母親Tamie LilliさんはJAA会員です
★JAA会員Stanley N. Kanzaki 著
 「The Issei Prisoners of the San Pedro Internment Center」
★JAA会員&ジャーナリスト津山恵子著
 「教育○超格差大国」アメリカ 
ご購入、借りたい方はJAAまでご連絡ください。


寄付

○米国三井物産財団から総額2万8000ドルの寄付 
敬老会、アップルキッズなどの活動、高齢者問題協議会の活動に対しての寄付

○デルタ航空から2万ドルの寄付
JAA-Delta Air Lines Scholarship $5,000
オーラルヒストリープロジェクト/コミュニケーションプログラムに$15,000

○木田繁男さんから$10,000の寄付

○ANA ニューヨークシニア会から寄付
6月に開催された「第16回ANAシニア会チャリティーゴルフトーナメント」の参加費の一部とラッフルの収益金の半分にあたる$3,200が高齢者問題協議会に寄付されました。8月19日(金)、同評議会メンバーがANAニューヨーク支店を訪れ、シニア会名誉会長の功刀秀記ANA米州総支配人同席のもと、ゲーリー森脇日系人会名誉会長が寄付金を受け取りました。


(左から)くぬぎ米州総支配人、廣村JAA副会長、石田氏、加賀氏、榎田氏、
森脇JAA名誉会長、
大津ANAセールスディレクター、田原氏

○NY全国県人会ゴルフ大会の収益金$1,580.00の寄付が竹田勝男代表と幹事のダン渡部から届けられました。


野田事務局長(中央)にチェックを手渡した渡部氏(左)と竹田代表

○故吉澤信政よみタイム創始者から$4,260.00の寄付
7月9日JAAホールにて、故吉沢信政氏の7回忌法要が行われ、60人以上の方が集まり故人を偲びました。

JAA received
☆ $10,000 from Mr. Shigeo Kida
☆$28,000 from Mitsui USA Foundation
$25,000 for Keirokai and Apple Kids programs and
$3,000 for JAA Committee on Aging Issues.
☆$20,000 from Delta Air Lines
$5,000 for JAA-Delta Air Lines Scholarship and
$15,000 for Website updates/Oral history project
☆$4,260 from the late Mr. Nobumasa Yoshizawa
☆$1,580 from All Prefectures Golf Tournament


Donations to JAA A Committee on Aging Issues
☆$3,200 from ANA NY Senior-Kai
☆ $ 3,500 from JAMSNET
☆$500 from NY Japanese-American Lions Club
☆$500 from Hoshuko Oyano Kai

23rd JAA Charity Golf Tournament
Special thanks to the following Sponsors


ALL NIPPON AIRWAYS/ANA
Anglebrook Golf Club, Ryuji Funakoshi Hair Salon, Arysta LifeScience America Inc.,
Asahi Beer USA, AZUSA Japanese Restaurant, Benjamin Steakhouse,
Castle Hotel & Spa, Caddie’s Corner Golf, Inc. Canaletto Restaurant, Daiei Trading Co.
East 53 St. Chiropractic Center, Egawa International, Fujita, Tetsuya, Furumoto Realty,
Hajime Restaurant, Hatsuhana Restaurant, Haworth Country Club, IACE Travel,
Ito En (North America), KAORU MC Corp. Kitano New York,
Land of Plenty Chinese Restaurant, Momotaro Beauty Salon, Milbon USA,
MiNGLE Beauty Salon, Mitchell Wolf, L.Ac., Nippan Daido USA, NRS Logistics Inc.,
Oguri, Kirk, Ono, Katsumi, Orient Corp. of America, Prince Hotel , Saito, Koji,
Sakura Shoji, Salon Wave, Sapporo Beer USA, Shizuka New York, SOBA TOTTO,
Sushi-Den Japanese Restaurant, Sushi Tsushima, Takada Yohei, Takaokaya,
Tao Consultants, T.I.C. Inc. (Hasaki & Sobaya) , Tokyu Hotels, Trend Pot NY (Japion),
Windels Marx Lane & Mittendrof, LLP, Wismettac Asian Foods
Yamada Yasuhisa, Yomitime Inc.

JAA really appreciates their continued support. Thank you very much!


9. 11 volunteers @Xavier Mission in Chelsea

Dear Volunteers,

Thank you for spending a good part of your Sunday volunteering at Xavier Mission on the 15th anniversary of 9/11. Together we served about 1,200 people, and the staff there said we were one of the most efficient volunteer teams they’d ever encountered.
Volunteers came from the Consulate, JAA, USJC, JAJA, JETAA, Japan Society (thanks, Anna!) and JaNet. And our day of service may have represented what all our organizations are striving for: to help those in need, whether it be by providing consular or social services, Japanese cultural events, connections between Japanese and Americans, or food, the sharing of which is perhaps the most basic and enjoyable communal act that brings people together.

We will be volunteering again, perhaps later this year, but definitely on March 11th, a Saturday, and hope that you can join us again.
Thank you for contributing your energy and good spirits, and please enjoy the photos as a reminder of the day.

Sincerely,
Yuki Kaneshige & "Tom" Horiki
Japanese Consulate General in New York,
Japan Information Center


7月の敬老会
●7日「七夕敬老会」

小野山弘子さんが友人のスナイダー純子さんのお庭から立派な笹を持参してくださいました。みんなで願い事を書いた色とりどりの短冊を飾り、ボランティアの心のこもったランチ「チラシ寿司、鶏の唐揚げ、清まし汁、アイスクリーム」や、大西鏡子さんの舞踊でエクササイズ、そしてIwaki Bandの演奏で懐かしい歌を楽しみました。
●21日「土用の丑の日敬老会」
人気メニューの「うなぎの蒲焼、きゅうりの酢の物、清まし汁、水羊羹」。三上クニさんのジャズコンサート、Iwaki バンドの演奏で、アール池田NY仏教会和尚と一緒にハワイアンや懐かしい歌を楽しみました。Your Special Birthday Foundation から5人の7月のお誕生日の方に日本クラブの昼食券がプレゼントされました。


7月のお誕生日のみなさんとアール池田和尚

(左から)ハワイアンを歌うRev. 池田、小栗さん、市田さん、ヴァイオリンの岩城さん

8月の敬老会はありませんでした。


会員・木村津貴子さんが8月31日、癌のため死去。享年80歳。
1936年東京生まれ。1956年、先に渡米していた画家木村令二さんとニューヨークで結婚。アートスチューデントリーグに学ぶ。その後米国山一証券に勤務。その後フリーランスで会計簿記の業務を行う傍ら、主人令二さん主宰の句会「方舟」の編集にかかわってきました。メタッチェン地域の学生に折り紙、高齢者に編み物やクラフトを教えていました。穏やかな性格で誰からも好かれていました。
ご冥福をお祈りいたします。


Vol.76

2016年度百歳高齢者表彰受賞者
那須聖さん

那須聖さんは、1916年(大正5)4月24日、岡山県出身で漁業関係の通訳を務める父と東京出身の母のもと、カリフォルニア州ワトソンビル市で誕生しました。6歳までロサンゼルス近郊のターミナルアイランドで過ごし、1922年、家族とともに日本へ帰国。東京・千駄ヶ谷に住みました。翌1923年には、関東大震災に遭遇し、その後、一家は兵庫県に転居しました。関西学院大学卒業後、戦時中は、徴兵されて満州へ出兵し、ひと冬を外地で過ごしました。
戦後、英語力を買われて毎日新聞社に入社し、ニューヨーク特派員やワシントンDC特派員、論説委員等を歴任しました。記者時代には、吉田茂・元総理の鎌倉の別荘にてインタビューも行いました。
毎日新聞社退社後は、ニューヨークに居を構え、外交評論家として活躍しました。現在は、自宅近所を和子夫人との散歩を日課としているほか、週末、長女真理子さんや孫が自宅を訪れることを楽しみにしています。

百歳高齢者表彰とは
日本国厚生労働省の事業で、百歳を迎える高齢者の長寿を祝い、多年にわたり社会の発展に寄与してきたことに感謝するとともに、広く国民が高齢者福祉についての関心と理解を深めることを目的として、昭和38年から行われています。
JAAでは伊藤治夫さん、サンソネちよさんに続いて3人目の受賞者です。